環境自治体会議共同代表就任挨拶

 環境自治体会議会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。新たな世紀の新春を迎えるにあたり、みなさまの御盛栄と益々の御活躍を心よりお祈り申し上げます。

 さて、この度、池田町・大石町長の退任に伴い共同代表に就任させていただくにあたり、一言ご挨拶申し上げます。一昨年、地方分権一括法の成立を受けて、地方主権の時代が本格的に動き始める時代となり、それぞれの自治体が主体と自律性をもって、地域の特性を生かした、住民主体のまちづくりを目指していく新しい時代の幕開となりました。

 また、21世紀は「環境の世紀」と言われており、環境破壊が地球規模で進んでしまった20世紀、その改善に向けた取組を「地球規模で考え」、「足下から行動を」の言葉の示すとおり、地域において具体的に進めてい くことが求められております。

 私達は、先人の知恵と努力によって享受されてきた恵み豊かなこの地球環境を後世に引き継いでいくため、自然と共生した文化的で潤いのある豊かな環境の実現を目指して、地域社会全体で環境に配慮したシステムに変え ていく必要があります。

 環境の世紀に果たす自治体の役割を再確認するとともに、会員の皆様をはじめ、関係機関の御理解と御協力をいただきながら、環境自治体会議の発展のため、微力ではありますが決意を新たにしているところです。

 希望と喜びのうちに迎えた21世紀が大きな飛躍の世紀でありますことを心より願い、年頭と共同代表就任の挨拶とさせていただきます。

平成13年1月

環境自治体会議共同代表
北海道斜里町長 午来 昌